linux 所有者 変更
Linuxでのディレクトリ、ファイルの所有者変更、グループ変更、属性変更の方法をまとめました。所有者の変更は「chown」、グループの変更は「chgrp」、属性の変更は「chmod」のコマンドを利用しま …
変更がなかったため、処理が保留されたメッセージが表示された。 今度は、所有者Shihoへ変更してみよう。 config.datの所有者をShihoへ変更した時に、結果にかかわらずメッセージを表示するコマンドは次の通りだ。 $ chown -v Shiho config.dat Linux基本コマンドTips(15):【 chown 】コマンド/【 chgrp 】コマンド――ファイルの所有者と所有グループを変更する システムファイルやディレクトリの所有権を一括で変更する場合はこのオプションを使いましょう。-R: 指定したディレクトリとそのディレクトリ以下のファイルやディレクトリの所有権を再帰的に変更します。-v: 所有者変更の詳細を表示します。
Linuxのchownコマンドの使い方をいつも忘れてしまうのでメモします。 FTPでファイルやディレクトリを変更しようとした時に、所有者や所有グループが違うため編集できないことがあります。 Linuxのchownコマンドは、ファイルやディレクトリの所有者やグループを変更するコマンドです。ただし、変更ができるのはスーパーユーザーのみです。 chownコマンドの使い方 chownの構文は以下… $ chown -c user2:group2 test.txt `test.txt' の所有者を user2:group2 に変更しました ← 「-c」オプションで変更内容が表示される。 $ ls -l 合計 4 -rw-r--r-- 1 user2 group2 0 7月 22 08:50 test.txt ← 所有者がuser2、グループがgroup2に変わった Linuxには、「パーミッション(権限)」というものがあります。 これは、ディレクトリやファイルなどを操作する際の「権限」のこと。 正確にいえば、Windowsにも権限設定は存在するのですが、意識する場面が少ないので、触ったことがない方も多いと思います。
使用例 file1の所有者を変更する # chown hoge-user file1 ←file1の所有者をhoge-userに変更する # chown -R www public.shtml ↑public.shtmlディレクトリ内のすべてのファイルおよびディレクトリの所有者をwwwにする # chown hoge-user:ftp-user ftp_file ↑ftp_fileの所有者をhoge-userにし,グループをftp-userに変更 …